
おひさしブリーフでっす。2年振りっす。
舞蹴舞矢酢
でっす。
今年もお店の近所の町内会でハロウィン・イベントをやっておりまっして、午前中からお子様たちが思い思いのコスプレをして闊歩している姿が超カワイイっ!
なので、オイラは思わず手を振って挨拶をしたのでっすが、みんなキャー~~~~っ!と叫んで逃げるのでっす・・・。何でだろ・・・。常に右手に肉切り包丁を持っているからだろうか・・・。(反省)
さて、ギターとWilliam Shakespeare(ウィリアム・シェイクスピア)の戯曲、“Romeo and Juliet(ロミオとジュリエット)”をモチーフにした作品というと、オイラはメリケンの作曲家で1976年に“Air Music(エア・ミュージック)という作品でピューリッツァー賞を受賞した、Ned Rorem(ネッド・ローレム、1923-2022)の“Romeo and Juliet~Nine Pieces for Flute & Guitar(ロミオとジュリエット~フルートとギターのための9つの小品)”という作品を思い出しまっす。
まぁ、滅多に演奏されることは無いのでっすが・・・。でも、良い作品でっすね。
音楽関係で一番有名なのはやっぱりロシアの作曲家、Sergei Prokofiev(セルゲイ・プロコフィエフ)のバレエ音楽、“ロミオとジュリエット”でっすよね。
誰もが一度は聴いたことがあるであろう“騎士たちの踊り”。
カッコよっ!
んで、オイラ的にはもう1曲ござんして、ロシアの優れたギタリスト・コンポーザー、Konstantin Vassiliev(コンスタンティン・ヴァシリエフ)のギターソロ作品、“Smoke of love(恋の煙)”でございまっす。
曲のタイトルは“ロミオとジュリエット”の第一幕第一場のロミオの台詞、“Love is a smoke made with the fume of sighs.(恋は腹立ち紛れの溜息が吐く煙だ)”に由来しまっす。
副題に<Sonata-Fantasia after Shakespearre’s “Romeo and Juliet”(シェイクスピアの“ロミオとジュリエット”による幻想ソナタ)>とございまっして、四楽章形式の比較的大きな作品になっておりまっす。
この作品の楽譜を校訂&運指を担当したウクライナの名手、Roman Viazovskiy(ロマン・ヴィアゾフスキー)の演奏動画をどうぞ。
第一楽章&第二楽章
第三楽章&第四楽章
お聴きの通りなかなかにムイ・ビエンな佳品でござんす。
各楽章のタイトルと戯曲の関係は以下の通りでっす。
第一楽章【Juliet(ジュリエット)】
第二幕第二場“キャピュレット家の庭園”~「あの窓から差し込む光は何?。向こうは東、とすればジュリエットは太陽だ。登れ美しい太陽。嫉妬深い月の光を消してくれ」第二楽章【Romeo’s dream(ロミオの夢)】
第二幕第二場“キャピュレット家の庭園”~「祝福された、祝福された夜よ。怖いわ、夜だからこれは夢に過ぎない、”お世辞にも美しいとは言えない」第三楽章【The fight(決闘)】
第三幕第一場“広場にて”~「こんなしみったれた慈悲など天国にさよならだ、燃えるような憤怒が今では私を動かす!」第四楽章【A breath of Silence(沈黙の息吹)】
第五幕第三場“墓地、キャピュレット家の霊廟のなか”~「陰鬱な平和がもたらされる。悲しみに沈む太陽は首をもたげない。このような悲しいことについて、もっと話をするためにある者は赦され、ある者は罰せられるだろう。 ジュリエットとロミオの話ほど、悲惨な話はない」
各曲の楽譜冒頭はこんな感じでっす。




難曲ではありまっすが、もっと弾かれても良い作品だと思いまっす。
興味のある方。楽譜はこの辺りで購入出来まっす。
全然関係ないでっすが、初版はすんごくシンプルな表紙だったっすけど

現在はめっちゃキレイな表紙になっちょる。

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