
東亰に限って言えば、先日来の台風10号はそれほどの被害をもたらしまっせんでっしたけど、各地では様々な被害を被った所も多くお見舞い申し上げます。
鹿児島県の屋久島の推定樹齢3,000年とも言われる通称、“弥生杉”が今回の台風で根本から折れてしまったそうでっす・・・。残念としか言いようがありまっせぬ。
“縄文杉”、“紀元杉”の被害は確認されていないそうで不幸中の幸いでございまっした。
自然災害でっすからどうしようもないのでっすが、それこそ何千年にも渡って生きて存在した偉大な存在が自然に帰る日を見ることになるとは・・・。切ないっすなぁ・・・。
と、殊勝なことを言っているオイラでっすけど、所謂、神仏に関しては全く信じておらず、従って宗教に関しても興味はございまっせん。
さて、メリケンの作曲家、Robert M. Newell(ロバート・M.ニューウェル、1940-2019)のギター作品に“Seven Meters to measure the World”という曲がございまっす。
邦訳しまっすと、“世界を測る7つの尺度”でございませうか?
この作品はインドのヴェーダをモチーフにしたものでございまっして、“Gayatri(ガーヤトリー)”、“Ushnik(ウシュニク)”、“Anustubh(アヌシュトゥブ)”、“Brihati(ブリハティ)”、“Viraj(ビラージ)”、“Trishtubh(トリシュトゥブ)”、“Jagati(ジャガティ)”という7つの曲から構成されておりまっす。
いずれもヒンドゥー教に関する概念でっすが、作曲者であるロバート・M.ニューウェル自身による序文を要約しまっすと、こんな感じでっす。
この作品のタイトルは現代の物理学や宇宙論にも反映されている、古代ヴェーダの概念に由来している。
ヴェーダ科学では、その振動スペクトル全体を7つの詩的な尺度で表すことができ、その振動の特質は創造物全体を捉えると言われている。
本作品の各セクションは、それに応じてサブタイトルが付けられ、これらの尺度のいずれかに基づいている。
む、ムズっ・・・。
やっぱり、インドという国は凄いなぁ・・・と言うしかありまっせぬ。
オイラにはチンプンカンプンでありまっすが、曲はなかなかナイスだと思いまっす。
楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
曲によっては微分音なんかも出てきてインドの音楽っぽい雰囲気もございまっす。
現代作品ではありまっすけど、内容はそれほど難解ではござらぬ。
が、本日現在、この曲の録音、演奏動画は皆無でござった・・・。もったいないのぉ・・・。
興味のある方。楽譜はこちらで購入可能でっす。


コメント