社員の何人かが、この何日間でかなり花粉症が辛そうでありまっす。
かく言うワタクシも20代~30代の頃は、一日でティッシュを一箱消費するほど酷かったんでっすけどね。(鼻をかみすぎて鼻血もブーっ!)
ところが、40代に入ってから何故か少しづつ症状が軽くなってきて、50代に入るとほとんど症状が出なくなり、本日現在は
全く何ともないっ!
一体どうしたことであろうか?体質が変わったのか?将又、別の生物へと変貌したのだろうか?
さて、冒頭の動画は言わずと知れた世界的なギタリスト、山下和仁さんの娘さんで現在、ドイツ在住のギタリスト、山下愛陽さんによるJ.S.B.(J.S.バッハ)の“シャコンヌ ニ短調 BWV1004”の自編による演奏でございまっす。
いやぁ~、まるで流れる水の如く自然、且つ、ギスギスしたところが全く無く、それでいて深く心にグイグイと沁みまっすなぁ。ギターによるシャコンヌの演奏として素晴らしい境地を示していて大感動っ!
ここ近年、山下愛陽さんは日本でも本格的にコンサート活動を始められているのでっすが、4月28日(月)に銀座のヤマハホールでソロ・リサイタルが開催されまっす。

オイラはギター業界に(無駄に)長くおりまっすので、時折、コンサートのご招待券をいただくことがございまっすが、今回はいつ以来だか思い出せんくらいすんごくおひさしブリーフにチケットを購入したっす。
振り返れば、オイラが高校生の時に山下和仁さんのギター演奏に触れて衝撃を受け、今で言う“推し活”的にコンサートに赴いて狂喜乱舞しておったのでっすが、時を経て娘さんのコンサートに行けるというのは実に感慨無量でございまっす。
今回は月曜日の開催なので、何もなければオイラは公休日(定休日)なので今から楽しみでございまっする。
プログラムも渋いっすよねぇ。オイラの好きな曲ばかりでっすがな。
やっぱり、あの“シャコンヌ”の演奏を生で聴けるのが一番楽しみなんすけどね。どうか、プログラムが変更されまっせんように・・・。
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