ちょっと前に書いた山下和仁先生の新譜、“ギター小品集 2021”を昨夜、就寝前に部屋を真っ暗にして貪り聴きまっした。
素晴らしかったっすっ!
まず、録音音質がナチュラル、且つ、臨場感に溢れていて、まるで実際にホールで聴いているような感覚が味わえまっすし、アルバム・タイトルどおり小品によるプログラムなのでっすが、シンプルにクラシック・ギター演奏における山下先生の楽曲表現はやっぱり孤高の域に達していられるとしか思えませんでっした。
この年末に来て最後にガツンいただきまっしたわ。今日もお店でかけまくっていまっす。
さて、冒頭の音源は1971年に夭折の天才バイラオール、Raúl(ラウール)がサパテアードで参加したパコ・デ・ルシアの隠れ名盤、“El mundo del flamenco”に収録されているファルーカ、“Recuerdos”でっす。
今回ご紹介するピカードは旧愚ブログで一度書いておるのでっすが、日頃のスケール練習で大変有益な効果をもたらすと思われまっすのでフラメンコ、クラシックを問わず皆様のギター練習の一助になれば幸甚でございまっする。
さて、そのピカードは音源の1:49~2:01でっす。じっくり、お聴き下され。
・・・・・・。
なんつ~か、途中からアッチェレランドしつつ音量とキレが増して行くというパコ様ならではのゴイスーな演奏なんでっすが、このファルセータ自体はファルーカの踊り伴奏で古くから演奏されているものだそうでございまんするす。
楽譜はこんな感じでっす。
一番厄介なのは、どの指から弾き初めても必ず逆指が出てくるので、その弾き辛さの克服でせうか。これはすんごくゆっくりしたテンポ、且つ、いろんな運指で毎日練習するしか無いっすね。
是非、お正月休み中の練習にお役立て下され。


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