こんにちは、元ジャニーズSr(シニア)のLuziaっす。
まぁね・・・。何だかね・・・。芸能界ってぇのはある意味、魑魅魍魎が跋扈しまくっている世界でせうからね・・・。いや、そうではねぇな。冷静に考えれば一般社会も全く変わりはねぇな・・・。
え?楽器業界や音楽界はどうかって?
モチのロン、同じだよっ!
世の中知らなければ良かった・・・というもので溢れ返っちょるがな。それが人間の世界というものでっす。
が、やって良いものと悪いものは当然あるわいな。清く正しく美しく生きて行きたいものでっす。
さて、Rafael Riqueni(ラファエル・リケーニ)と言えば、パコ・デ・ルシア以降のフラメンコ・ギタリストの中でもその作曲、演奏のセンスがピカイチなフラメンコ・ギタリストという評価に異論を挟む方はいらっしゃらぬでござんしょう。
でっすが、リケーニは音楽上の行き詰まり等による精神的ダメージから一時期ドラッグに溺れてしまった時期もあり、様々な人生の辛酸を嘗め尽くした後、2021年にフラメンコ作品としては実に25年振りに最新アルバム、“Herencia(エレンシア)”をリリースされまっした。
冒頭の音源はこのアルバムに収録されちょりまっす美しきファルーカ、“Farruca Bachiana(バッハ風ファルーカ)”でっす。
“バッハ風”とあるとおり“バロック風”のクラシカルな作品でっす。
是非、演奏動画もご覧なされたし。
若い頃より更に音楽表現が明らかに深みを増していてムイ・ビエンっ!っす。これからの深化も楽しみでっす。
んで、今回は音源の1:15~1:57、動画の1:00~1:37(共にリピートを含む時間)をご紹介しまっす。
リケーニさんらしいセンシティブなファルセータでっすねぇ。ええなぁ。
音源、動画全体を視聴された方はお気付きかと思いまっするが、いわゆるフラメンコ・ギターらしいラスゲアードが一切出てきまっせん。
これはもう、完全にクラシック作品と言ってもいいかもしれまっせん。
コメント