依然、コロナ禍は続いているのでございまっするが、相変わらず有識者の見解はてんでんばらばらであり、一体どれが正解なのかさっぱりわからぬ昨今であり、来月で丸3年になるわっけでして、そろそろ突破口が見えてきてもいいんぢゃねぇか?と思うのでっすが、地球最強生物“ヴァイラス”はなかなか人間を解放してくれそうにありませぬな。
2020年~2021年あたりは結構色んな場面で制限が多かった訳で、うちのお店も交代で週休3日制にして、なるべく店内が密にならぬような配慮もしたのでっすが、結局オイラは週休2日のまま特に何の変わりもなく勤労怪奇ファイルを貫いたのでござんした。
去年、週休3日制の時に例えば体調不良で出社予定だった社員がお休みになったりして計7日間、店をオイラ一人で回したのな。
まぁ、一人でも何とかなるのでっすが、一番大変なのは電話ね。こういう時に限って電話応対している時に別の電話がまるで示し合わせたようにかかってくるのな。
店を一人で回しておったそんなある日、この日は逆にほぼ開店休業の状態に陥りまっして、逆に溜まっていた仕事が捗りまくって全部終わってしもて、すんげくマーヒーになっちゃったのねん。
で、誰も居ないことを良いことにYouTube動画を漁りまくって偶然見つけたのが、冒頭の凄腕フラメンコ・ギタリスト、Rafael Cortes(ラファエル・コルテス)の“ejercicio picado(ピカード・エクササイズ)”でござりまっした。
んで、速攻で採譜をしてご紹介したのでっした。
旧愚ブログのデータベースをふっ飛ばしてしまった時に楽譜ファイルも宇宙の彼方に消滅してもうたのでっすが、下書きのメモが見つかったので復刻いたしまっす。
たった3小節なのでっすが、コルテスさんのように速く&パワフルに弾くのは大変でっす。でも、決して不可能ではないでせう。楽譜はこんな感じでっす。
いきなり速く弾かないで、コルテスさんが最初に弾かれているくらいのテンポで練習した方が吉。
テンポの速い曲、技術的難易度の高い曲を練習する場合、これは全ての楽器練習における鉄則でございまっすね。
是非、弾いてみて下され。
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