いやはや・・・。
今朝は飯田橋~水道橋間の沿線火災で総武線が止まってもうた・・・。
運良く浅草橋駅で止まったので下車し、秋葉原駅まで歩いたので遅刻はせなんだけど、汗みっちょりになってもうたがな・・・。
さっきニュースを見たら一度は運転再開をしたのだけど、火災の影響で変電施設が故障&その復旧作業のため再び運転見合わせだと。運転再開は16時頃らしいってさ・・・。
オイラが帰る頃には復活していて欲しい・・・。
と、ここまでを午前中に書いたのでっすが、14時に運転再開したそうでっす。
暑い中、消火活動をして下さった消防士の方、変電施設の復旧をしていただいた皆々様に感謝っす!
さて、冒頭の音源はManuel Cano(マヌエル・カーノ、1925-1990)の1963年にリリースされたアルバム、“Temas Flamencos Para Concierto”に収録されているタランタス、“Duendes De Antonio Chacón(ドゥエンデス・デ・アントニオ・チャコン)”でっす。
音源をお聴きいただくとお分かりの通り、マヌエル・カーノのギターはフラメンコ・ギター音楽ではあるのでっすが、とてもクラシック的でスペイン気質に溢れた作風が魅力的でっする。
マヌエル・カーノと言えばフラメンコ研究家としても知られ、ギター演奏のみならず講演、執筆活動も行い、ギター・コレクターとしても名高い方でありんした。
マヌエル・カーノの没後、その貴重なギター・コレクションの全てが、クラギの方にお馴染みの茨城県石岡市にある“ギター文化館”に納められまっした。
ちなみにAntonio Chacón(アントニオ・チャコン、1869-1929)はカンテ・フラメンコの世界で唯一、尊敬を込めてDon(ドン)を冠される、いわばカンテ・フラメンコの祖とも言える伝説的、且つ、偉大なカンタオールでっす。
アントニオ・チャコンの貴重な歌唱音源をどうぞ。
いやぁ~、スンバラシイ!ムイ・ビエン!
という訳で、“ドゥエンデス・デ・アントニオ・チャコン”の冒頭部分を採譜してみまっした。こんな感じでっす。
モデルノ(現代フラメンコ)の複雑怪奇なファルセータと比較しまっすと、もの凄くシンプルなのでっすが、滋味に溢れて味わい深いっですね。
【おまけ】
うちのお店の店内のそこかしこにご来店された演奏家(ギター、古楽器)や、製作家のサインが書かれちょるのでっすが、1988年10月25日にマヌエル・カーノがご来店された際のサインがございまっす。

この時、オイラはまだ大学5年生(?)だったのでお逢いしておりまっせぬ。実に残念至極でござんす。


コメント