今日は“第49回 江戸川区花火大会”が開催予定でっす。
とは言っても、昨年書いたように(ここ)オイラは毎年お仕事なので、今年もJR小岩駅のホーム上から観て夏の風物詩をちょっとだけ堪能するでせう。
さて、冒頭の音源は以前、“オイラ的にグッときてしまうイントロ・シリーズ第41弾~ゴダイゴ/ガンダーラ”でもご紹介をしたゴダイゴの名曲、“ガンダーラ”でっす。(今回は英語歌詞バージョンでどうぞ)
やっぱり良い曲でっすねぇ。
ちょうどオイラがギターを弾き始めた頃の大ヒット曲でっす。あぁ、懐かしいなぁ。あの頃に戻りたいねぇ・・・。
で、オイラ的には“ガンダーラ”というと先日別件で書いたウルグアイ出身の巨匠、Eduardo Fernández(エドゥアルド・フェルナンデス)の1989年にリリースされたアルバム、“Ponce Variations(邦題:ラテン・アメリカ・ギター名曲集)”に収録されておりまっす同国のピアニスト・コンポーザー、Héctor Tosar(エクトル・トサル、1923-2002)のギター作品、“Gandhara(ガンダーラ)”も思い出しまっする。
副題に“Differencias sobre si♭-MI”とありまっして、“シ♭-ミによる変奏”という意味かと思われまっす。
オイラは物理学に関してはチンプンカンプンなのでっすが、宇宙物理学の“偏光のEモード・Bモード”とは全く関係ないかと思われまっす・・・。
これまた非常に緻密な筆致で書かれた現代作品なのでっすが、名手エドゥアルド・フェルナンデスの手にかかりまっすと難解さを感じること無く、非常に魅力的な曲として聴けまっす。
楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
んで、今回もここまで書いてなんなのでっすが・・・・・・、やっぱり色々大人な事情がございまっして楽譜公開は控えさせていただきまっす。
ちなみに同アルバムに収録されておりまっす、これまたウルグアイのピアニスト・コンポーザー、Jaurés Lamarque Pons(ハウレス・ラマルケ=ポンス、1917-1982)の“Sonatina for Solo Guitar(ギターソロのためのソナチネ)”の楽譜は現代ギター社から刊行されちょりまっす。
ウルグアイ出身の特に現代作品演奏を中心に活動されているギタリスト、Julián Croatto(フリアン・クロアット)の演奏動画をどうぞ。
こうしてみまっすと、ウルグアイに限らずラテン・アメリカ圏の作曲家、ギタリストにはスンバラシイ方が多いでっすねぇ。ムイ・ビエン!
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