(注:この動画はYouTube本家でご視聴いただけまっす)
雪にならず良かったわい。
取りあえず、ここんところすんげぇ乾燥しちょったから今日の雨降りは大歓迎でっす。去年もそうでっしたけど、今年も年明け早々に2本、ギターの表板割れの修理依頼があったっす。やはり、過乾燥でござった。
あと、つい先日持ち込まれたギターはお孫さんが誤って踏んでしまい!、ヘッドがもげたものがござる・・・。
割れた面が大きいので恐らく接着は容易い感じはするんすけど、ギター本体が量産品のお安い楽器なので、ヘタをすると新品価格より修理代金が高くなるかもしれぬ・・・。どうしよう?
さて、冒頭の動画はオイラも初めて観る“LA SAGA DE LOS LUCIA”というパコ・デ・ルシアのスペインで放送されたドキュメンタリーでありまっして、2009年にご逝去されたパコのお兄さんであり、欠かせないギターパートナーであったRamón de Algeciras(ラモン・デ・アルヘシーラス、1938-2009)に捧げられておりまっす。
とっても貴重な写真や縁のあった方々のインタビューが興味深いっす。
62歳という若さでご逝去されたオイラも大好きなフラメンコ・ギタリスト、Enrique de Melchor(エンリケ・デ・メルチョール、1950-2012)もその一人でありまっして、まさかこの3年後に逝ってしまうとはなぁ・・・。
んで、その更に2年後の2014年にパコ本人も逝ってしまったわけで・・・。
切ねぇなぁ・・・。
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