クリスマスイブやクリスマスに至ってようやく年末なんだなぁという実感が湧く今日この頃、皆様いかがお過ごしでせうか?
さて、昨日の記事の枕で
昨日は公休だったんすけどいつものように外出をし、帰宅後はダラダラとNetflixで映画を観たり(ちなみに観たのは2002年公開の“壬生義士伝”なり。また、泣いちゃったよ・・・)、YouTubeを観たりとしているうちに1日が終わってもうた・・・。
と書きまんしたが、“壬生義士伝“は言わずとしれた浅田次郎先生の傑作歴史時代小説でっす。
オイラはもう何度再読しただろうか?それくらい大好きな小説でっす。
前述のとおり2002年に映画化されて公開されちょりまっすが、それ以前は同じく2002年の1月2日にテレビ東京での10時間ドラマ、“壬生義士伝〜新選組でいちばん強かった男〜”も放送されちょりまっす。
正直、どちらも甲乙つけ難いクオリティてございまっす。
が、原作ファンの方でしたら全ての方がご賛同下さると思いまっすが、原作と比肩し得る傑作と言ったら孤高の名匠、ながやす巧先生によるコミック版(全13巻)しかござらぬ。
2003年から取材、設定作りを始められ、2007年から連載が始まり、様々な紆余曲折を重ねつつ20年の時を経て今年の7月に遂に完結っ!
もちろん、オイラも全巻拝読いたしまっしたが、もうですね、日本コミック史上の奇跡的な一大傑作と言っても過言ではないと思いまっする。
あんまりにも素晴らしすぎて泣いたっすよ・・・。号泣したっすよ・・・。今年最高の幸せでっしたなぁ。
さてもさても、冒頭の音源はりりィさんの1974年にリリースされた名曲、“私は泣いています”でっす。
実演動画もどうぞ。
1974年はオイラはまだまだケツの青い9歳のガキンチョでっしたので、テレビでリアルタイムで視聴はいたしまっしたが、その世界観を理解するには当たり前っすけど何年も時を要したっすな。
母親はかなりハマったらしく当時、よくこの歌を口ずさんでおりんしたなぁ。
2020年に宮本浩次さんがリリースした初のカバーアルバム、“ROMANCE”の初回限定盤、“宮本浩次弾き語りデモ at 作業場”に“私は泣いています”のカバーが収録されておりまっして、久し振りにこの曲を聴いてグッときてしまった。
な訳で、今回も無理やりイントロ部分をソロ・ギターにアレンジしてみまっした。(オリジナル音源のバージョンでっす)キーは原調のDm(ニ短調)でっす。
やっぱ、名曲だなぁ・・・。
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