朝っぱらから肉体労働をやって、既にHPが残り5%程になっちょりまっす・・・。ほんと、体力&筋力が落ちたなっす・・・。加えて今日は電話問い合わせがメッチャ多い。何で?頭がパンクしそうぢゃわい・・・。
さて、冒頭の動画はJohann Krieger(ヨハン・クリーガー)の“Sechs musicalische Partien(1697)”に収録されている有名な“bourrée(ブーレ)”の演奏でっす。
ピアノを嗜まれている方はもれなく一度は弾いたことがあるのではないでしょうか?
初版原譜はこんな感じでっす。

旧愚ブログでも書きまっしたけど、オイラが初めてこのメロディーを聴いたのはピアノではなく、大学時代に聴きまくっていたYngwie Malmsteen(イングヴェイ・マルムスティーン)のソロ名義によるファースト・アルバム、“Rising Force(ライジング・フォース)”に収録されているインスト曲、“Evil Eye(イヴィル・アイ)”でござった。
久し振りに聴いたなぁ。あぁ、あの爛れた大学生活を思い出す・・。
大学時代はフラメンコ・ギターやクラシック・ギターばかりを聴いていたので、これがヨハン・クリーガーの“ブーレ”だとは当然知らず、かなり長い間、イングヴェイのオリジナルだと思うちょりまっした・・・。(恥ずい・・・)
原譜をご覧いただきますとお分かりのとおり、大変シンプルな曲でございまっす。
YouTubeで検索しまっすと様々な楽器によるアレンジの演奏が視聴出来まっすので、興味のある方は是非ご覧なされたし。
初版原譜の鍵盤二段譜の一段譜にはこの時代に多かったのでっすが、音部記号がト音記号ではなくハ音記号のソプラノ記号が用いられておりまっする。
せっかくなので初版原譜を元にギターソロにアレンジしてみまっした。(いつもながら、若干やり過ぎなところあり。ギターなのでもちろんト音記号に直してまっす)
たまにはこういう曲を弾くのもええっすなぁ。
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