マヂかっ!
東京メトロ 高田馬場駅「5番出口」に先月の18日、“立ち喰いそばうどん 松石”というお店が新規オープンしちょったのかいっ!迂闊であった・・・。
高田馬場というと、“吉田屋そば店”という立喰いそばの名店があってオイラも大好きだったんでっすが、残念ながら2022年に46年という長い歴史に幕を下ろしてもうたのな・・・。
だもんで、馬場には以降立ち寄らなくなっちゃったのでっすけど、これは今日の夜にでも寄らねぇといけねぇな、おいっ!
さて、冒頭の動画はメリケンのギタリスト・コンポーザーで(現在はパリを拠点にしちょる)、The National(ザ・ナショナル)というバンドメンバーでもあるBryce Dessner(ブライス・デスナー)がメリケンの名手、Benjamin Verdery(ベンジャミン・ヴァードリー)に献呈したギターソロ作品、“Portbou(ポルトボウ)”のベンジャミン・ヴァードリー自身の演奏でっす。
ブライス・デスナーはバンド活動の他にインディペンデントな作曲家としても知られまっして、オーケストラ作品、室内楽、声楽曲は世界の名だたる演奏家に演奏されておりまっす。
Kronos Quartet(クロノス・クァルテット)によるブライス・デスナーの“Aheym”の演奏音源をどうぞ。
また、これまでにPhilip Glass(フィリップ・グラス)、Steve Reich(スティーヴ・ライヒ)、Paul Simon(ポール・サイモン)、坂本龍一、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)と言った錚々たるアーティスト達とコラボっているスンゴイ人でっす。
となれば、貴重なギターソロ作品である“ポルトボウ”はもっと弾かれていい秘曲だと思う訳でっす。
本日現在、YouTubeにアップされているこの曲の演奏動画が、ベンジャミン・ヴァードリー先生のものしか無いというのはどうしたことかっ!
現代作品とは言えお聴きの通り全く難解ぢゃありまっせんし、寧ろ弾きやすく聴きやすい好個のコンサートピースでっすらぁ。
楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
という訳で、皆さん弾きましょうっ!
楽譜はこちらで購入出来まっす。


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