今日は午前中に力仕事ばかりを外でしたんすけど、これ以上は無いだろってくらい汗が滴り落ち、HP,MPともにほぼゼロ近くまで落ち込んだのでありまっすが、結果、昼飯を食べる気にならず朝昼を抜いた現在、18:30でありまっす。(それでもまだ、そんなに腹が減らねぇ・・・)
明日はもっと暑いらしい・・・。あぁ、休みたい・・・。
さて、冒頭の動画はAstor Piazzolla(アストル・ピアソラ)の名曲、“Oblivion(オブリビオン)”でっす。(邦題は忘却というタイトルで知られちょりまっすね)
つ~か、旧愚ブログで散々ピアソラ・ネタを書き、“オブリビオン”の事も何度か書いた記憶があるな・・・。(ちなみにAIにアストル・ピアソラを漢字に変換してもろたら、阿須特魯 皮亞索拉になった・・・)
で、なぜかギター弾き(特にクラギ)はピアソラが大好きなのよね。ギターソロ・アレンジもたくさん出版されちょるし。
んで、ここ最近でっすとトルコ出身の優れたギタリスト・コンポーザー、Celil Refik Kaya(セリル・レフィク・カヤ)による“Astor Piazzolla for Solo Classical Guitar(クラシックギター・ソロのためのアストル・ピアソラ)”というアレンジ曲集が、メリケンのHal Leonardから出版されよりまっした。

収載曲は以下の通りでっす。
Adiós Nonino(アディオス・ノニーノ)
Ausencias(不在)
Calambre(カランブレ)*
Contrabajeando(コントラバヘアンド)
Decarisimo(デリカシモ)
El Penúltimo(エル・ペヌルティモ)*
Jeanne Y Paul(ジャンヌとポール)*
Leonora’s Love Theme(レオノーラの愛のテーマ)*
Libertango(リベルタンゴ)
Oblivion(忘却)
Rio Sena(セーヌ川)
Zita(シータ)*
オイラは仕事柄、これまで星の数ほどピアソラのギターソロ・アレンジ譜を見ておりまっすが、*印の曲のギターソロ・アレンジは初めて見たっすわ。
んでんで、オイラは特に“Oblivion(忘却)”が好きでありまっして、カヤさんのアレンジは冒頭オリジナル音源に近いものになっていて素敵っ!
アレンジ譜冒頭部分はこんな感じでっす。
オイラも弾いてみまっしたが、なかなか気持ちの良いアレンジでナイスっ!
楽譜は製本版、もしくはデジタル・ブック版1で購入可能でっす。
これらはいずれもカヤさん自身による演奏音源をオンライン上で聴けまっす。(CD化はされていないので貴重)
尚、いくつかのアレンジ譜はぷりんと楽譜でも購入可能でっす。(オブリビオンもあるよ)が、but、しかし、演奏音源へのアクセスは無しなので注意。
脚注
- 先日書いた(ここ)ドミニク・ミラーさんのアレンジ集同様、不正コピー防止のため印刷は出来ぬ仕様でっす。


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