詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家と多岐に渡って長年、優れた創作活動をされた谷川俊太郎さんが、老衰のためご逝去されましたね。享年92歳。
「あ、この詩は谷川さんだったのか!」と、知らず知らずその作品に触れた事があるのはワタクシばかりではないでしょう。
ワタクシは特に谷川さんの作詞、武満 徹さん作曲による歌が大好きであります。
特に“死んだ男の残したものは”は、初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れられないです。
長谷川きよしさんによる弾き語りバージョン。
実は10数年前、当時、うちのお店の近くにあったカフェのオープンテラスでご友人(編集者?)と歓談されている谷川さんを目撃した事がありまして、「あっ、谷川俊太郎さんだっ!」と、舞い上がってしまったワタクシはミーハー根性丸出しで、大変失礼ながらご挨拶をさせていただいたのでっすが、もの凄く優しく対応して下さって感激した事がございます。握手もしていただいたのですが、とても柔らかくて、お人柄そのものの温かな掌でございました。
合掌。
今日は谷川さんへ謹んで哀悼の意を表し、イタリアのギタリスト、Massimo Agostilelli(マッシモ・アゴスティネッリ)による同国(生まれはブラジル)のギタリスト・コンポーザー、Umberto Sterzati(ウンベルト・ステルツァーティ、1909-1972)の大変美しいギターソロ作品、“Elegia(哀歌)”を冒頭に掲げました。
短い小品なのですが、適度に技巧的な佳品です。
楽譜の冒頭はこんな感じです。
弾いてみたい方。楽譜はここで購入可能です。


「死んだ男の残したものは」,,,激しく同意します。
その昔,職場の組合の青年部で合唱しましたっけ。
今から思えば,財産ともいえる経験です。
高石ともやさんのバージョンは知っていましたが,長谷川きよしさんのは知りませんでした。
ギター伴奏に,長谷川さんの思いがこもっているように感じます。
しみじみしました。
ところで,「鉄腕アトム」の主題歌も谷川さんの詩ですね。
「ラララ科学の穂~,行くぞアトム」
みんな「科学の子」と歌っていました。
後になって知って,さすがとうなりました。
yannakaさん
コメントをいただき誠にありがとうございまっす。
>「死んだ男の残したものは」,,,激しく同意します。
ワタクシはこの曲が作られた1965年(昭和40年)生まれでございまっして、この曲を知ったのは1990年代初頭でございまっした。
様々なアーティストがカバーされていまっすが、高石ともやさんのバージョンも良いですなぁ。
>ところで,「鉄腕アトム」の主題歌も谷川さんの詩ですね。
恥ずかしながら今日、知りまっした・・・。クリビツテンギョウでっす。