
“オイラが一年に一度は必ず読む書籍シリーズ”の第3弾で司馬遼太郎の“竜馬がゆく”のことを書きまっしたが(ここ)、最近、私立の中高等学校で40年間国語を教えていらした広井 護先生と、高知新聞社の記者である竹内一さんによる“竜馬がゆく”を深層読みするという“紙上授業”という形で高知新聞に連載されていたものが、司馬遼太郎生誕100年を機に再編集され書籍化されたものを読んだのでっすが、これは本当に素晴らしい本でありまっす。
タイトルは“「竜馬がゆく」のスリルとサスペンス”でございまっする。(高知新聞PLUS+ DIGITALの紹介記事はここ)
いやぁ~、司馬先生の“竜馬がゆく”はこれまで何十回と読んでおるのでっすが、“「竜馬がゆく」のスリルとサスペンス”の内容は全て目からウロコのお話ばかりでクリビツテンギョウ。
早速現在、“竜馬がゆく”を再読しちょるんでっすけど、ちょっと深層読みにハマっておりまっする。この歳になって、こんな面白い小説の読み方に出会って僥倖っすわ
“竜馬がゆく”を未読の方、オイラのように何度も読んでいる方にもオススメの書籍っす!
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