インターネットというネットワークが当たり前の時代になって、最早、インターネット無しの生活は考えられないと言われまっす。
特にツールとしてのSNSは、老若男女を問わず日常生活で利用されている方は全世界規模では何十億人にもなるのではないでせうか?
かく言うワタクシもインターネットには確実に恩恵を受けておりまっす。特に調べ物においては欠かせないものになりまっした。
が、インターネットやそれに伴うツールというものは、あくまでも“便利な道具”っていう意識を常に持っていないと危険かと思われまっす。
いくら“便利な道具”であっても、使い方を誤ると結果的に身を滅ぼしかねない事態に発展することにもなるので怖いでっす。
特にSNS上での言葉のやり取りというのは、対面による会話よりも“強い言葉”を無自覚に使用してしまう事が多く、フィジカルな暴力以上のダメージを相手に与えてしまう事になりかねまっせん。
昨今のSNS上におけるトラブルの芸能ニュース等を目にしまっすと、異様に殺伐としていて疲れまっす・・・。
さて、冒頭の動画はメリケンの名手、Scott Tennant(スコット・テナント)による同国のギタリスト・コンポーザー、Carlos Rafael Rivera(カルロス・ラファエル・リベラ)の“Cancion(カンシオン)”の演奏でっす。
こういう曲を聴くと殺伐とした気分が晴れまっすね。
カルロス・ラファエル・リベラというと昨今はメリケンのTVドラマ、映画の音楽の分野での活躍が著しく、グラミー賞、エミー賞も受賞する売れっ子作曲家でもありまっす。
クラギの世界で最初に注目された“Whirler of the Dance(舞踏の旋回)”というギターソロ作品は
現在でもコンサートやコンクールの自由曲で演奏する方が多いでっす。
カルロス・ラファエル・リベラのギター作品はあまり多くないのでっすが、この“カンシオン”を演奏するギター弾きが最近、増えてきております。
楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
確かに良い曲ですもんねぇ。
これは弾いてみたいっ!という方。楽譜はここで購入可能でっす。オススメでっす。
ご無沙汰いたしております。
CCANCION とてもきれいな曲で思わずポチりそうになりましたが、もう一生分の楽譜ががたまっているので、かろうじて指のぴくぴくをおさえました。
それにしてもSCOTT TENNANT様のお使いのギターにビビりました。
もうそろそろ2週間になりそうですが、イタリアから楽器が届きました。
とても乱暴な送り方ではありましたが、なんと郵便、無事にたった100ユーロでした。
そとの段ボールに、その内側はエアークッションと発泡スチロールで保護はされていました、2か所打痕はありましたが
丈夫で超重いHISCOXのおかげでケースにかすかな跡が透かし見るとわかる程度で、中はまったくもって無事でありました。
VIVA ENGLANDであります。
塗りたてのセラックはほぼ無事でほっとしました。
LUZUA様の受けられた楽器のお話を読んでビビりまくりました。
それにしてもセラックは弱いですね。
弾いてみるとこれが恐ろしいほど鳴らないんです。
だまされたわけではないでしょうが、今までこんなにも出来立ての楽器を弾いたことがなかったので。
それと新しい弦のせいか低音ばかりがビンビン鳴り、とんでもないものを買ってしもーたわいと落ち込みそうになりましたが2時間も触っているとどんどん変わってくるのですね。
その晩楽器つくりに電話をしてこれどうなっとるのと質問をしました。返事は一週間十日弾きながら待っておくれなさいという事でした。
変わりました別物のように低音部も弦が落ち着き高音も太く鳴りだしバランスも良くなり。。。
今まだ成長過程の様な気がします。
弦はKNOBLOCHのQZミディアムテンションを張ってきておりましたが。KNOBLOCHの評価はいかがなのでしょうか。
驚いたのは一度調弦をしてしまうとほとんど安定して大きく調弦の必要が似合ことに驚きました。
ここで質問があります
640というショートスケールですので普通に考えると同じ弦を張った650より、一概には言えませんが、張りは弱くなりますよね。ショートスケールの楽器をお使いの皆さんは好み、楽器にもよりますでしょうが一般的にはハイテンションの弦をお使いになる場合が多いのでしょうか。
今まではPROARTE一本槍でしたが後SAVAREZ510も良いかもと言ってきておりました。これはHARDなのでしょうか。長い間ギターを弾いているのに何も知りません。
いろいろお教えいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
画像をお送りしようかえと思っておりましたが添付ができないようですしご迷惑かとも思い。。。
omitochiunomayaさん
コメントをいただき誠にありがとうございまっす。
>もうそろそろ2週間になりそうですが、イタリアから楽器が届きました。とても乱暴な送り方ではありましたが、なんと郵便、無事にたった100ユーロでした。
ええっ!信じられまっせん・・・。
大抵、海外からギターが送られて来る時はFedexとかDHLなどが使われるのでっすが、送料はちょっといい価格になってしまって、かなり厳重に送られてくるので安心感はありまっす。それにしても、よく無事に届きまっしたねぇ。
>KNOBLOCHの評価はいかがなのでしょうか。
KNOBLOCH弦はとにかく種類が多すぎてどれが良いのか見当がつきませぬ。概ね好評のようでっす。
弦は楽器との相性がありまっすので、色んな弦を張ってみて一番相性の良いものを選ばれるのが良いかと思いまっす。
>640というショートスケールですので普通に考えると同じ弦を張った640より、一概には言えませんが、張りは弱くなりますよね。
そのとおりです。短くなればなるほどテンションは弱まりまっす。
650mmと同等の張りを求めるとしたら、ハイテンションを張られると良いと思います。が、これも弾かれる方の好みが優先されまっすので絶対的なものではありまっせん。
>Savarez 510
赤っぽいパッケージでっしたらノーマル、青っぽいパッケージでっしたらハードになりまっす。
追伸てす。
ギターが着いてからわかったのですが、イタリアな郵便から送りますともちろんDHL等と同じ飛行機に乗ります。そして日本に着いたときに、郵便交換所と言うところで最後の振り分けかあり、必ずしも郵便で届くわけ打はなく、同じ倉庫で通関を待ちうちの場合は福山通運が最後運んできてくれました。
全部で六日たったかな。
保険も満額かけてありましたし、通関待ちの時もちゃんとした炎天下のような倉庫ではないと郵便やさんが自信を持って話してくれました。
福山通運なドライバーさんが箱を開けるのは待てないので、何かあればと事務所の担当の部署の電話番号を置いていってくれましたので、ビビっていたほどリスキーではなかったようです。
弦はいろいろ時間をかけてやるしかないですね。
お世話になりありがとうございました。
ちなみにJACINTO CHICLANAのパツパツだったところがなんとかまともな音が出るようになりました。
64センチありがたいです。
omitochiunomayaさん
コメントをいただきありがとうございまっす。
>同じ倉庫で通関を待ちうちの場合は福山通運が最後運んできてくれました。
いやはや、それにしてもやっぱり安いっすなぁ。どういう仕組になっているんでせうね?
でも、この猛暑続きで倉庫預けという状態でもセラックが溶けなかったのは幸い可と思いまっす。うちのお店はこれまで3回くらい溶けまっした・・・。
近年は国内の問屋でヴァイオリンやチェロを扱っている所は夏場の出荷を止めているくらいでっす。
>通関待ちの時もちゃんとした炎天下のような倉庫ではないと郵便やさんが自信を持って話してくれました。
これは良いでっすねぇ。こうでなくっちゃいけませぬ。