この曲を演奏しているギタリストがいるのかいっ!Part 16~ロブ・マキロップ

また、“ブレワイ”を一から始めたっす・・・。

もう何十週したかわからんのでっすが、さすがに神ゲー中の神ゲー!やっぱり何度やっても面白いんでっすよね。

例によって序盤に特定の条件を満たしてからバグ技で“ハートの器&がんばりゲージ”を満タンにし、その後、速攻で“マスターソード”をゲットし、DLCの“剣の試練”をこれもバグ技でナイスにスマートにスピーディーに全クリして“覚醒マスターソード”にした状態でハイラルの大地をまったりと徘徊し始めまっした。

とっても今更なんでっすけど、昨年公開された映画、“Gメン”の吉岡里帆さん演じる瞳先生の豹変シーンが、何度観てもツボに嵌ってまう・・・。

吉岡里帆さん!ムイ・ビエンっ!パンチの破壊力がパネェ・・・。御意っ!

さて、冒頭の動画はスコットランドのマルチプレイヤー、Rob MacKillop(ロブ・マキロップ)によるポーランドのジャズ・ギタリスト&クラシック・ギタリスト&コンポーザーのIvor Mairants(アイボー・メイランツ、1908-1998)1の“Hommage à Mompou(モンポウへの讃歌)”という作品の演奏でっす。

モンポウは言うまでもなくFederico Mompou(フェデリコ・モンポウ)のことでございまっす。

ちなみにメイランツさんはモンポウの有名な連作作品、“Cançons i danses(歌と踊り)”のNo.1をギターソロにアレンジし、モンポウの承認を得て1960年に出版されちょりまっす。

で、メイランツさんは“モンポウへの讃歌”の楽譜序文に

私の中の階層的な憂鬱さの根底にある響きを呼び起こす、彼の音楽の思い出に捧げた作品です。技術的にはErik Satie(エリック・サティ)に近いものの、恐らく最も繊細なClaude Debussy(クロード・ドビュッシー)の“Préludes(前奏曲集)”のカタルーニャ版と言えるでしょう。

と、書かれちょりまっする。

ジャズ・ギタリストとしても活躍されたメイランツさんでっすので、この作品はジャジーな味わいに溢れたシャレオツな雰囲気がたまりませぬ。何でみんな弾かぬのぢゃろ?

楽譜冒頭部分はこんな感じでっす。

良いっすねぇ~。瞳先生の前で弾いたら「苦しゅうない」と、きっと言ってもらえるだろう。

弾きたいっ!という方。楽譜はここで購入可能でっする。

脚注

  1. エゲレスのロンドンに彼の名を冠したギターショップ、“Ivor Mairants Musicentre”というお店がありまっす。

Luzia

【源氏名】
Luzia(♂)

【本業】
都内某楽器店でカリスマ店長のフリをすること。

【嗜み】
すちゃらかなギターを弾くこと。

【趣味】
読書(末期の活字中毒者)、たまに映画を観たり、ゲームをしたり。

【特技】
土下寝、妄想、妄執、迷走、酒池肉林。

【資格】
A級穀潰師、超弩級竿師、Luzia流天手古舞&きりきり舞い家元。

【血液型】
絵に描いたようなB型。

【星座】
天秤座。稀に便座。

【不具合】
肛門括約筋が活躍しないことがある。

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【愚ブログについて】

2009年7月某日から2022年8月3日に渡ってやっていたブログ、“土下寝で昼寝~すちゃらかギター弾きの妄執~”を訳あってデータベースごと消滅させてしまい、同年8月10日に装いも新たに再開したブログでっす。ギター(ジャンル問わず)、音楽(これまたジャンルを問わず)、その他に関して書きまくりてぇ~っ!と思った時に駄文を垂れ流しまくる、毒にも薬にもならないブログでっす・・・。

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