また、“ブレワイ”を一から始めたっす・・・。
もう何十週したかわからんのでっすが、さすがに神ゲー中の神ゲー!やっぱり何度やっても面白いんでっすよね。
例によって序盤に特定の条件を満たしてからバグ技で“ハートの器&がんばりゲージ”を満タンにし、その後、速攻で“マスターソード”をゲットし、DLCの“剣の試練”をこれもバグ技でナイスにスマートにスピーディーに全クリして“覚醒マスターソード”にした状態でハイラルの大地をまったりと徘徊し始めまっした。
とっても今更なんでっすけど、昨年公開された映画、“Gメン”の吉岡里帆さん演じる瞳先生の豹変シーンが、何度観てもツボに嵌ってまう・・・。
吉岡里帆さん!ムイ・ビエンっ!パンチの破壊力がパネェ・・・。御意っ!
さて、冒頭の動画はスコットランドのマルチプレイヤー、Rob MacKillop(ロブ・マキロップ)によるポーランドのジャズ・ギタリスト&クラシック・ギタリスト&コンポーザーのIvor Mairants(アイボー・メイランツ、1908-1998)1の“Hommage à Mompou(モンポウへの讃歌)”という作品の演奏でっす。
モンポウは言うまでもなくFederico Mompou(フェデリコ・モンポウ)のことでございまっす。
ちなみにメイランツさんはモンポウの有名な連作作品、“Cançons i danses(歌と踊り)”のNo.1をギターソロにアレンジし、モンポウの承認を得て1960年に出版されちょりまっす。

で、メイランツさんは“モンポウへの讃歌”の楽譜序文に
私の中の階層的な憂鬱さの根底にある響きを呼び起こす、彼の音楽の思い出に捧げた作品です。技術的にはErik Satie(エリック・サティ)に近いものの、恐らく最も繊細なClaude Debussy(クロード・ドビュッシー)の“Préludes(前奏曲集)”のカタルーニャ版と言えるでしょう。
と、書かれちょりまっする。
ジャズ・ギタリストとしても活躍されたメイランツさんでっすので、この作品はジャジーな味わいに溢れたシャレオツな雰囲気がたまりませぬ。何でみんな弾かぬのぢゃろ?
楽譜冒頭部分はこんな感じでっす。
良いっすねぇ~。瞳先生の前で弾いたら「苦しゅうない」と、きっと言ってもらえるだろう。
弾きたいっ!という方。楽譜はここで購入可能でっする。
脚注
- エゲレスのロンドンに彼の名を冠したギターショップ、“Ivor Mairants Musicentre”というお店がありまっす。
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