昨日はめちゃんこ湿度が高かったせいか、今日はすんげく爽やかに感じまっすな。一年中、こんな天気だったらええなぁ。そうしたら、ずっていい子にしているんだけどな。
相変わらず眠りが浅く、今日も覚醒寸前に悪夢を見ちまって頭がボォ~っとしちょりまっす。だんだんこれが基本になりつつある・・・。
さて、冒頭の音源はエゲレスのギタリスト、Christopher Daly(クリストファー・ダリー)による同国の作曲家、Reginald Smith Brindle(レジナルド・スミス・ブリンドル、1917-2003)のギターソロ作品、“Etruscan Preludes(エトルリアのプレリュード集)”でございまっす。
ええと、エトルリアについてはWikipediaをご参照下され。
この曲はあのEmilio Pujol(エミリオ・プジョル)に捧げられた作品でございまっす。
ブリンドルと言うと、Federico García Lorca(フェデリコ・ガルシーア・ロルカ)の詩、“Adivinanza de la Guitarra(ギターのなぞなぞ)”にインスパイアされて作曲をし、大巨匠、Julian Bream(ジュリアン・ブリーム)に献呈した“El Polifemo de Oro(黄金のポリフェーモ)”という作品が一番知られているかもしれまっせんね。
ジュリアン・ブリームの演奏音源をどうぞ。
実際に名作なので、現在でも演奏や録音も多い作品っす。
ブリンドルは結構たくさんのギターソロ作品を残したのでっすが、“黄金のポリフェーモ”以外はあまり演奏されないので残念。
個人的には今回ご紹介した“エトルリアのプレリュード集”は地味な作品ではありまっすが、マヂでオススメっす。
全部で5曲あるのでっすが、1曲が1ページと短いながら内容が充実していてナイス。各曲の冒頭部分の楽譜はこんな感じでっす。





たまにはこんな小品を愛でるのもよろしかろうと思う今日この頃。
楽譜はSchottから出版されちょりまっす。興味のある方は是非レパートリーにお加え下され。

黄金のポリフェーモは私も好きな曲で、一度弾いたことがあります。1956年に書かれて1981年に改訂版が出たようですが、私は旧版のほうが好きですね。
現在NAXOSからブリンドルのソロギター曲全集の企画が進んでいて、まだ第1巻しか出ていませんが今後が楽しみです。この第1巻にエトルリアのプレリュード集も収録されています。
そういえばむか~し佐野健二さんが「バッハの主題による変奏曲」を弾いておられました。
けんいちさん
コメントをいただきありがとうございまっする。
>私は旧版のほうが好きですね。
そうなんです。未だにこの作品の楽譜は、「旧版はありませんか?」とのお問合せが多かったりしまっす。
実はワタクシも旧版の方が好きだったりしまっす。
>現在NAXOSからブリンドルのソロギター曲全集の企画が進んでいて、
相変わらずNAXOSはいい仕事をしまっすねぇ。
>そういえばむか~し佐野健二さんが「バッハの主題による変奏曲」を弾いておられました。
佐野健二先生は現在はリュートを中心に演奏されていらっしゃいまっすが、ギタリストとしても大変な明秋でっすね。
「バッハの主題による変奏曲」を弾いていらっしたとは。流石でっす!