今朝、TBSの“THE TIME”を観ておりまっしたら、iOS 16.4のアップデートで21個追加された絵文字に何で“生姜”が?と話題になっておりまっしてね、普段は様子を見てからiOSのアップデートをするオイラなのでっすけど、思わずインストールしちゃったよ・・・。

で、これがまためっちゃリアルだったりする。

んで、どんなシチュエーションでこの絵文字を使ったら良いのだろうか???
さて、辞書で“Planting(プランティング)”という単語を引きまっすと、和訳に“植え付け”、“種まき”、“植林”と出てきまっす。
近年、クラシック・ギターの世界で良く“プランティング”という言葉を聞きまっす。
どういう意味かというと、“弾く弦の上に予め右指をセットしておくこと”なんでっすけど、恐らく大半の方がこれは無意識にやっておられると思うのでっすよ。
要するに大昔から自然に実践されているギターの基本的な弾き方でございまっする。ただ、教則本等でこれを言葉として説明をされたことが無かったため、ギター奏法上の新語として使われるようになったのかもしれまっせん。
例えば、↓ のパッセージを弾くとしたら、

⑥にp(右親指)、③にi(右人差し指)、②にm(右中指)、①にa(右薬指)を予め置いて順番に弦を弾くわけでっすね。弾く瞬間に弦へ各指をタッチする方はまずいらっしゃらないと思ふ。
やってみるとわかると思いまっすが、もしそのように弾いたらこのパッセージを楽譜どおりに素早く演奏出来ぬでせう。
指が準備されているということは右手のフォームが安定しまっすし、それに付随してミスタッチを起こしにくくなったり、更に適度な脱力へと繋がりまっすよね。
旧愚ブログでパコ・デ・ルシアの“Guajiras de Lucía(邦題:ルシアのグァヒーラ)”の音源1:47~2:04、下の動画の1:49~2:06のファルセータを使って似たようなことを書きまっした。
楽譜はこんな感じでっす。
赤字でp–pとある所でっすが、例えば1小節1拍目の⑤開放のAをアポヤンドしまっすと、当然④にpが触れまっす。んでその時、pは④から離さず3拍頭の1オクターブ上のAを弾くわけでっす。
2小節目は⑥ → ⑤ → ④と続くのでもっとわかりやすいっすね。
楽譜には書きませんでっしたけど、3小節目はバス音を弾かないのでっすが、4小節1拍目で⑤開放のAを弾きまっすので、⑤にpを乗せて準備しておくことは言うまでもありませぬ。
パコの動画ではこのファルセータ部分を弾く右手が、左方向からバッチリ映されているので要注目っ!
普段からこのようにプランティングを意識してギターを弾きまっすと、明らかに右指の運動は楽になるっす。


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