ブラインドの隙間から外を見ると雨は降っていなかったので、「よしっ!傘なしで出勤するぜっ!ワイルドだろ~?(るいふ~)」と意気込んで家を出るも、JR小岩駅まであと150m程のところで急に雨がどしゃ降ってきやがって全身ぬ~れず~ぶ・・・。こうして、ビニール傘のコレクションが増えていくんだねぇ・・・。(今日で6本目・・・)
さて、冒頭の音源は個人的にたまらなく好きな曲の一つである、ブラジルのジャズ・ギタリスト、Hélio Delmiro(エリオ・デルミーロ)の“Emotiva No.1(エモチーヴァNo.1)”でっす。
画質は悪いでっすが、実演動画もどうぞ。
日本ではどちらかというとマイナーなギタリストかもしれまっせんね。1
にしても、この“エモチーヴァNo.1”の美しさは尋常ぢゃねぇっす。いわゆる、ブラジリアン・ワルツなのでっすが、自分で弾いてもいつも夢見心地で御座いまっす。(ウットリ by 魘夢)
話は脱線しまっすが、ご来店くだすったお客人に「ちょっとギターの音を出してくれませんか?」とご要望をいただいた時なんかにイントロ部分だけを弾いたりしまっす。結構ウケまっす。
さて、この曲もずいぶん前に採譜いたした。楽譜はこんな感じっす。



今日は雨降りではございまっすが、気温は低めで気分はナイス。(湿気はひでぇけど)ギターを弾くモチベーションも上がりまっすでしょう。
是非、弾いて良い夢を見られたし。
Hélio Delmiro(エリオ・デルミーロ)~Luzia採譜/Emotiva No.1(エモチーヴァNo.1)(PDF)
脚注
- ちなみにRoland Dyens(ローラン・ディアンス)の有名な作品に“Trois Sandades(3つのサウダーヂ)”がございまっすが、No.1は彼の師であるAlberto Ponce(アルベルト・ポンセ)に捧げられていまっす。で、タイトルの下に“Theme for Helio(エリオのテーマ)”と書かれちょりまっすが、恐らくエリオ・デルミーロの事と思われまっす。
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