
覚えているだけで派手な階段落ちをしたのが4回あるオイラでっす。(おいおい)
3回目は落ちた時に咄嗟につかんだ菱形状のアクリル板の角を左手で思いっきり握ってしまったため、親指と人差し指の間のいわゆる“水かき”の部分をかなり深くざっくりと切り割ってしまい、結構大変でござった。(今も傷跡あり)
4回目は落ちた時に顔面左の頬骨のあたりを強打し、感覚的には陥没した感じだったのでっすが、幸い骨折等はなく打撲だけで済みまっした。
で、1回目と2回目なんでっすけど、落ちたのはいずれも3歳の時でござった。
以前、その頃住んでいたアパートから徒歩3~4分くらいの所にあった(現在もある!)“新町ストアー”の事を書きまっしたが(ここ)、当時のアパートは現在、立派なコーポになっちょりまっす。(冒頭写真がそれ)
オイラが住んでいた頃はいかにも昭和のアパートでございまっして、部屋は2階奥にござった。
最近はあまり見かけなくなりまっしたが、2階に上がる階段が左右にあるタイプでござんした。下のイラストをご参照下され。(あくまでもイメージでっす)

イラストでっすと向かって左の部屋に住んでおったのでっすが、玄関を出るとすぐ右手が階段でっすから、幼児にとっては今思うとかなり危険でありまっすね。
母親曰く、1回目の時はガンガンガンガンって感じで落ちたので擦り傷くらいで済んだらしいのでっすが、2回目の時はちょっとヤバかったらしい。
ある日、いつものように夕方に上述の新町ストアーにオイラを連れて買い物に行き、無事に買い物を終えて帰宅。
で、イラストで説明すると向かって右の階段を登りきったところで、たぶん家に着いた喜びでテンションが上がったのか、オイラが突然
わ~~~~いっ!
と言いながら走り出したらしい。
んで、スピードを出しすぎた結果、オイラは玄関の前をそのまま通過し、母親曰く、まるで消失マジックの如く

っていう感じでオイラが視界から消えたらしい・・・。
慌てて母親が駆けつけると、この時は頭を打ったらしく額から大出血していたとのこと。
実のところ、オイラは1回目、2回目ともに階段を落ちたという記憶は全く無いのでっすが、この2回目の時は母親がオイラを抱いて奥戸街道までダッシュしてタクシーを拾い、病院に向かった場面は断片的に今でも覚えちょりまっす
結局この時は額の部分を長さ3cmくらい深々と切ってしまったようで(今も傷跡ありPart 2)、麻酔無しで縫ったそうでっす。
オイラが神童から凡童にダウングレードしてしまったのは、この時の後遺症に他ならぬ。そう信じたい・・・。
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