
あ”ぁ~~~、やってもうたっ!
昼食後、喫煙所で思いっきり両手を上げて伸びをしようとしたら、庭にある柵状の金属パイプに右人差し指&中指の爪を思いっきりぶつけてもうたっ!

結果、割れはしなかったのでっすが、爪の表面が少しばかり欠けてもうたがな・・・。
さっき、試しにギターを弾いてみたら演奏に支障は無いのでっすけど、結構強く打ち付けてしもたので指先が痛い・・・。PCのキーボードを打鍵するのも痛い・・・。
にしても、やっぱり岩崎宏美さんって、メッチャ歌上手いなぁ・・・。(唐突だな、おい)
さて、今回のお話はロマンスはロマンスでも旧愚ブログ~新愚ブログでも何度書いたかわからぬ、いわゆるクラシック・ギターを始めた方が憧れる名曲、“ロマンス”っす。
オイラがギターを始めるきっかけとなった曲でっすので(その件はここをご覧くだされ)、“10代の頃にメチャンコ憧れた曲”シリーズでも良いのでっすが、旧愚ブログで書いた曲と運指について再掲いたしまっする。
皆様ご存知のとおり、この曲は映画史上不朽の名作、“Jeux interdits(禁じられた遊び)”のテーマ曲でございまっすね。
昭和40年代前半、日本ではこの“ロマンス~禁じられた遊び”により空前のクラシック・ギター・ブームが巻き起こったのね。
これもよく知られるところでっすが、この曲が最初に映画に使用されたのは“禁じられた遊び”の9年前に公開された映画、“Blood and Sand(血と砂)”でござんす。
演奏は映画にもマリアッチ役で出演し、日本でも馴染み深いスペインのギタリスト、Vicente Gómez(ビセンテ・ゴメス、1911-2001)でございまっす。
んで、この“ロマンス”でっすが、長年に渡って“作者不詳”、もしくは“スペイン民謡”の“ロマンス”、“愛のロマンス”、もしくは映画そのもののタイトルである“禁じられた遊び”の通り名(曲名)で呼ばれておりまっしたが、現在ではAntonio Rubira(アントニオ・ルビーラ、1821? or 1825? -1900?)の作曲による“Estudio(エチュード)”であるというのがようやく定着いたしまっした。
ただ、あまりにも“ロマンス”という名が浸透してしまっているので、現在はアントニオ・ルビーラ/ロマンス(愛のロマンス~禁じられた遊び)のように表記される感じになっておりまっす。
アントニオ・ルビーラの自筆譜はこんな感じでっす。
アントニオ・ルビーラの譜面での演奏動画。
一般的に演奏されている楽譜との違いがわかりまっすでせうか?
メロディーは全く同じでっすが、アルペジョの音型、バス音に若干の差異がございまっす。
オイラ自身は現在、楽器を試奏したりお客人からリクエストがあった場合、このオリジナル版で演奏していまっす。
と、ここまでが前フリでございまっす。(相変わらず長ぇなぁ・・・)
オイラはギターを初めて持った時に友人のS君にメロディーのポジションを教えてもらい、その後、そのギターを借りて毎日取り憑かれたように弾いておりまっした。
その時、無意識にメロディーを m(右中指)だけで弾いておりまっした。
少し慣れてきた頃、さすがに単音だけで弾くのに飽きてしまい、見様見真似でアルペジョも弾き始めたのでござんす。
もちろん、コードなんて押さえられまっせんから、キーなど完全に無視してひたすら①以外の②~③は開放弦で弾いておった・・・。
んで、この曲の一般的な楽譜の場合、通常の右指運指はこうでっすよね。

が、オイラはず~~~とメロディーを m で弾き続けてきてしまった結果、なんちゃってアルペジョを弾く時になぜか①=m、②=a(右薬指)、③=i(右人差し指)という運指で弾いてしまっておったのでっす。
でっすから後に、ちゃんとこの曲を弾くようになってからも

という運指で弾いておりまっした。もうこれは癖ですね・・・。
更に後、あの山下和仁さんが、この運指で弾かれているのを知ってクリビツテンギョウしまっしたが、オイラの場合は全く偶然の賜物でございまっする。
となれば、アントニオ・ルビーラのオリジナル楽譜の右指運指は通常、

のように弾かれるはずでっす。
上掲のJosé Bernardo Huala(ホセ・ベルナルド・ウアラ)さんの演奏動画もこの運指でっす。
でっすが、オイラはやっぱりこうなってまうのな・・・。

mってギターを指で弾く場合、最もアクセントを付けやすい指なので慣れるとaで弾くより楽だと思ふ。
ちなみにオイラは一般的な“ロマンス”も、アントニオ・ルビーラのオリジナル版も、演奏する際は m とベースを弾く p(右親指)はアポヤンドで弾いちょりまっす。


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