=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇) 〣
明日は東京も雪が降るんすか?大雪にならないとええなぁ。
1998年~2002年に“偏執狂的パコ・マニアのページ”というパコ・デ・ルシアのファンサイト的なウェブサイトをやっておったのでっすが、1998年というと“Windows 98”がリリースされた年でありまっして、それに伴い会社に初めてPCが導入されることになったため、致し方なくオイラもPCを購入したのでっした。
んで、見様見真似でHTMLを手書きで書いてパコ・マニアのページを始めて、最後の頃はかなりHTML文法にも詳しくなったのでっすが、今時はそんな事をする人はまずおらぬでせう。
かく言うオイラも、この愚ブログはWordPressでほとんどHTMLなど意識しないで書いておりまっすので、ほとんどHTMLは忘れてもうた・・・。
で、お店のウェブサイトもほとんどがテキストを打つだけで更新、変更、修正が可能なプログラムを使用しちょるのでっすけど、一部のページは理由あってHTMLを直接弄らないと修正が出来ないようにしちょるのね。
音楽教室案内のページが正にそれで、実は4月に教室の月謝を十数年振りに値上げすることになったのでっすが、テーブルの書き方なんて既に忘却の彼方でありまっして頭が痛いっす・・・。まぁ、愚ブログのWordpressで書いてHTMLをコピペすれば何とかなりそうなんすけど、メンドイ・・・。
さて、今回のお話は旧愚ブログで書いた信じられぬような悪徳楽器店をつい思い出してもうたので、また書こうと思いまっす。
ちなみにこの店は4半世紀前に消滅しておりまっす。
古くからの熱心なクラギファンの方でしたら「あぁ、あの店ね」と思い出されるかもしれません。
敢えて店名は出しまっせんが、スペイン語で“希望”を意味する店でっした。が、その実情は真逆の“デセスペラシオン(desesperación)”≒“絶望”と言っても過言ではない店でっしたなぁ。
オイラも学生時代から購読しておった某ギター雑誌に毎月、見開き広告を出していた店だったので名前だけは知っておりまっしたけど、一度も店には行った事がござりません。
んで、オイラが現在のお店に入社して何年後かにある女性のお客人が、楽譜を探しにご来店されまっした。
いろいろと雑談をしているうちに件の店の話になり、ある日、このお客人がこの店でギターを試奏し、ちょっと検討しますと店を後にしようしたら、店長と思しきオバちゃんに「このギターの弦を新しいものに張り替えなきゃいけないから、弦代金¥10,000を払ってね」と言われたそうでっす・・・。
あり得ねぇ~~~っ!
そのお客人は何とも言えない恐怖感を感じてしまって、泣く泣く¥10,000を払ってしまったとのこと。
いやはや、これが悪徳と言わずして何であろうか?
この話がマヂなのか確認するためオイラは公休日にこの店に行ってみたのな。
現地についてクリビツしたのは、なんか店の佇まいが楽器店と言うより“万屋”のようで、なぜか店前でアイスクリームを売っていたり、種々の雑貨なんかも売ってやがんのさ。
ちわっすと店内に入ると、海◯名美どり似のオバちゃんが出てきたよ。
楽器を試奏したいんでっすけどというと、ニコニコ笑顔でギターを持ってきてくれたんでっすけど、どことなく埃っぽいし、全然良いギターに見えん・・・。
取り敢えず弾いてみたのでっすけど、実にダセェ楽器だった・・・。
5分ほど試奏して、一応礼を言って帰ろうとすると、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
しっかりきっかっりはっきりどっきりと、¥10,000を請求されたがなっ!
もちろん払うつもりなど毛頭ないオイラは「こんなどぐされギターに張る弦はこの世には存在しねぇんだよっ!」と、捨てぜりふを残して店を後にしまんした。
こんな事をやってりゃ、後に夜逃げ同然で経営者、オバちゃんが姿を晦まして消滅するわけよね。
さすがにここまで酷い楽器店は令和の現在は存在していないと信じたい・・・。
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