再び“熊蜂”のお話し

今週は月曜定休日に棚卸し作業のため休日出勤をしたので、昨日(7日金)は1週間振りのお休み(公休)と相成り申した。

いつもどおり朝5時半に目覚め、水代わりに缶チューハイ&缶ハイボールを一気飲みし(実話)、余勢をかって午前中は外出して買い物などをいたし、その後、小岩駅から自宅に戻る間に更に缶チューハイ2本&缶ハイボール1本を歩きながら帰宅するまでに完飲し(小岩では当たり前の光景・・・かと思われる)、いい具合に酩酊した状態で午後はダラダラしながらYouTubeなどを観ておったLuzia改め堕落ジジイでっす!

そしたらでっすね、突然右耳の穴の奥の方で

カサコソカサコソ

と音がするんでっすよ。まるで耳の穴に迷い込んだ虫が這い回っているように・・・。気持ち悪いったらありゃしねぇ・・・。

で、一旦収まったと思ったらまたカサコソカサコソし始め・・・という事が繰り返され、そんな状態が3時間も続くとマヂで気が変になりそうでおっかなかったわ・・・。

いつの間にか収束しておったけど、ネットで調べるとどうやら耳垢のせいらしいのでっす・・・。

でも、感覚的には前述のとおり虫が這い回っているようにしか感じられず、ドキドキが止まらんかったっす・・・。もちろん、こんなことは生まれて初めての経験でございまっす。

さて、冒頭の動画はアルメニア系アメリカ人ギタリスト、Gohar Vardanyan(ゴハー・ヴァルダニャン)によるEmilio Pujol(エミリオ・プジョル)の有名なアルペジョのエチュード、“El Abejorro(熊蜂)”のレクチャー動画でっす。

熱心なクラギ弾きの方でしたら一度は弾く小品かもしれまっせんね。

最初にゴハーさんは出版譜の運指どおりに演奏されちょりまっす。

その後、様々な指の組み合わせもご紹介してくださっておりまっすね。

んで、この曲をタイトルどおり“熊蜂”がブンブン飛び回っている感じで演奏しようとしまっすと、オリジナル運指の p-i-m- i はスピード感が出し辛いため、ちょっと物足りない感じは否めませぬ。

そこでかの大巨匠、Narciso Yepes(ナルシソ・イエペス)はこのアルペジョの運指を p-a-m-i で演奏することによって、ほぼ倍速での演奏を実現されまっした。

ムイ・ビエンっ!

慣れないと p-a-m-i の運指は弾き辛いかもしれまっせん。また、“トレモロと同じ運指ぢゃん!”と思って弾くとトレモロになっちゃうので注意。

p-a-m-i がどうしても弾き辛い場合は p-i-a-m も有効なり。

さてさて、ようやく本題でっす。

オイラが昨日、右耳の穴の奥をカサコソカサコソ言わせながら観ていたYouTubeは、つい最近ご紹介した(ここ) 最近お気に入りのキューバ出身のギタリスト・コンポーザー、Alí Arango(アリ・アランゴ)のリサイタル動画でっす。

いんやぁ~、ホンマにスンバラシイわぁ。

そして、このリサイタルのアンコールとして“熊蜂”が演奏されちょりまっす。(56:02~)

アリさんはイエペス同様、 p-a-m-i で演奏されちょりまっす。が、お気付きでせうか?何か違和感がありまっせんか?

もし、この曲を p-a-m-i で演奏したらアルペジョの音型により m が i や a より前に出るはずなのでっす。が、アリさんの m は明らかに i や a より後ろに来ておりまっす。

あいっ!

実はアリさんは旧愚ブログで何度もご紹介をしたチェコの巨匠、Štěpán Rak(シテパン・ラック)が自作曲で多用する逆指パターンの p-a-m-i を使用しておりまっす。

でっすので、アリさんはアルペジョの音型を

に変更して演奏されちょりまっすでっす。

正直、このパターンも慣れないとかな~り弾き辛いのでっすが、マスターすると復弦トリル等に応用出来たりしまっすのでオススメでっす。

先月、ギターの練習をしたくない時にするオイラの練習法(どういうこと?)を書きまっした。(ここ

そこでご紹介したパターン2、パターン3を毎日練習しまっすと、漏れなくマスター出来るっ!(と思いまっする・・・)

Luzia

【源氏名】
Luzia(♂)

【本業】
都内某楽器店でカリスマ店長のフリをすること。

【嗜み】
すちゃらかなギターを弾くこと。

【趣味】
読書(末期の活字中毒者)、たまに映画を観たり、ゲームをしたり。

【特技】
土下寝、妄想、妄執、迷走、酒池肉林。

【資格】
A級穀潰師、超弩級竿師、Luzia流天手古舞&きりきり舞い家元。

【血液型】
絵に描いたようなB型。

【星座】
天秤座。稀に便座。

【不具合】
肛門括約筋が活躍しないことがある。

関連記事

  1. korokoro

    熊蜂の話とても興味深く読ませていただきました。ちょうど今練習してまして私はp-i-a-mでやってます。
    とは言え何回目かの挑戦でありまして、今回こそマスターするぞっ。
    私は庄村さんの演奏を模範としております。あのブルルルブルルルて感じはできそうな気がしませんが少しでも近づきたいと思ってます。Luziaさんの記事を参考にいろいろなパターンで練習してみます。

  2. korokoro様
    >ちょうど今練習してまして私はp-i-a-mでやってます。

    素晴らしいっ!この運指が一番弾きやすいかと思われまっす。

    ワタクシは p-a-m-i で何とか弾けぬものかと最初は始めたのでっすが、どうしてもトレモロになってしまって難儀をいたしまっした。

    今は今回ご紹介したアリ・アランゴさんのアルペジョ変形バージョンの p-a-m-i で練習をしているのでっすが、これはかなりムズいでっす・・・。

【愚ブログについて】

2009年7月某日から2022年8月3日に渡ってやっていたブログ、“土下寝で昼寝~すちゃらかギター弾きの妄執~”を訳あってデータベースごと消滅させてしまい、同年8月10日に装いも新たに再開したブログでっす。ギター(ジャンル問わず)、音楽(これまたジャンルを問わず)、その他に関して書きまくりてぇ~っ!と思った時に駄文を垂れ流しまくる、毒にも薬にもならないブログでっす・・・。

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

【よく読まれているっぽい投稿】

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、
Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。