もとい、“恋は魔術師”(オケ・スコ付き)
ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。世の中3連休なんでしょ?ええなぁええなぁ。
昨日は公休だったのでアニメーションの“鬼滅の刃”を“立志編“から最新の“柱稽古編”までを一気見したった・・・。さすがに疲れる・・・。
とは言え、やっぱり面白いんだよなぁ。原作も再読するか。
さて、冒頭のオーケストラ・スコア付き音源は皆様ご存知、Manuel de Falla(マヌエル・デ・ファリャ)の有名なバレエ音楽、“El amor brujo(恋は魔術師)”でっす。
別件で触れたことがありまっすが、今回は全曲を堪能したいっす。
で、これまた別件でご登場いただいたスペイン出身のフランスの巨匠、Ralael Andia(ラファエル・アンディア)が、なんと2006年にリリースしたアルバムで、この“恋は魔術師”と同じく有名なバレエ作品、“El sombrero de tres picos(三角帽子)”を全曲ギターソロ・アレンジで録音しちょるのよね。1
アンディア先生の“恋は魔術師”実演ライブ動画をどうぞ。
いやぁ~、すんばらしいアレンジざんすなぁ。
演奏曲は1925年改訂版に準じておりんす。曲は以下のとおりでっす。
Introducción y escena(序奏と情景)
En la cueva(洞窟の中で)
Canción del amor dolido(悩ましい愛の歌)
El aparecido(亡霊)
Danza del terror(恐怖の踊り)
El círculo mágico(魔法の輪)
A media noche: los sortilegios(真夜中:魔法)
Danza ritual del fuego(火祭の踊り)
Escena(情景)
Canción del fuego fatuo(きつね火の歌)
Pantomima(パントマイム)
Danza del juego de amor(愛の戯れの踊り)
Final – las campanas del amanecer(終曲~暁の鐘)
YouTubeにはアレンジ譜(手稿譜)付きの音源も公開されちょりまっす。
ムイ・ビエンっ!
更に大変喜ばしいことにアンディア先生が、“恋は魔術師 全曲版”のアレンジ譜(手稿譜)を無償公開してくださりやんした。
“序奏と情景”はこんな感じでっす。
もちろん、大変難しいアレンジではありまっすが、全体的にもの凄くよく考えられたアレンジになっちょりまっす。
先述の実演動画をご覧いただくとお分かりのとおり、アンディア先生は7弦ギターで演奏されちょりまっす。ちなみに⑦は⑤開放のAより1オクターブ低いAにしまっす。
このアレンジを6弦ギターで演奏する場合は全曲⑥=Dで演奏しまっす。で、⑦=Aの音は⑤開放のA等でオクターヴ上げませう。
楽譜はアンディア先生のサイトから自由にDLれるのでっすが、ファイルサイズが68MB強ありまっす。でっすので、愚ブログにも置いておきまっす。ちなみにファイルサイズを3.28MBにまで圧縮しまっしたので、サクッとDLれるでせう。
是非、お楽しみ下され。
Manuel de Falla(マヌエル・デ・ファリャ)~Rafael Andia(ラファエル・アンディア)編/El amor brujo(恋は魔術師)※手稿譜(PDF)
※印刷時、紙の向きは横がよろし。
ギターによる恋は魔術師といえば、ほかにカニサレスのものが思い浮かびます。(あ、あれは多重録音かな?)
あとロサンゼルス・ギター・カルテットの初期の録音がありました。(GHA)
やっぱりこの曲はギターソロではちょっと無理があるように思います。
けんいちさん
コメントをいただき誠にありがとうございます。
カニサレスさんのアルバムは多重録音でっすね。
この曲のギター演奏はロサンゼルス・ギターカルテットが最も優れていると思いまっする。
ギターソロは確かに大変でっすね・・・。昔から演奏されているのは「魔法の輪」や「きつね火の歌」くらいでっすかね。
ギターソロ版の最初の出版は、現在も入手可能な現代ギター社版の北林 隆さんの編曲っすね。(全曲版ではないでっすが)